自然・アート・グルメが盛りだくさん！西釜山で癒しの旅を満喫しましょう。東釜山とは違う魅力を持つこの地域では、ユニークな釜山の旅が楽しめます。アートな西釜山へ、さあレッツゴー！

おすすめコース

1日目：ORRD→三楽シジミ屋通り→現代美術館→乙淑島
2日目：ホンティアートセンター→青月蝴夜→多大浦パダヌリギル(東側海岸)→ハルメジプ

ORRD

都会の中の小さな庭をモチーフにしたORRDは、くつろぎと甘いスイーツを提供しています。4階建ての建物と、広い屋外テーブルがあり、快適にゆったりとした時間を過ごせます。

ワンちゃんが同伴できる1階と屋外のテーブル席では、愛犬と一緒に癒しのひと時が満喫できます。フォトスポットとして有名な池とバブルゾーンは、一生の思い出の写真を撮るのに最適です。2階はシティビューを眺めながらのんびり過ごすことができ、3階は魅力的なプランテリアで装飾が施された小さな庭園が堪能できます。4階には鏡を利用したフォトスポットや団体向けのスペースがあり、様々な楽しみ方ができる場所です。

ORRDは手作りスイーツ専門店で、季節の新メニューを提供する多様なスイーツと芳醇な香りのコーヒーが自慢です。
四季折々、屋外ガーデンでは様々なイベントも開催されます。夏は涼しいバブルタイム、冬は人工雪が降るホワイトクリスマスイベントで、おとぎ話のような雰囲気に包まれます。シャボン玉と人工雪の中で子供時代の思い出に浸ることができる、感性豊かな癒しの空間なのです。イベント時間は決まっておりますので、ご来店の際には参考にしてください。

ORRD

• 住所 : 釜山広域市沙上区テドンロ107番ギル17 ORRD
• 営業曜日及び時間 : 毎日 11:00～23:00
• 休業日
  : 年中無休
• 交通情報 : 都市鉄道釜山2号線・周礼駅2番出口、徒歩1分→周礼駅停留所で68番バスに乗り換え→BANDO BORAアパート停留所で下車→徒歩4分
• 駐車 : 駐車場有り
• ホームページ : ートカット
• 電話番号 : +82-507-1374-8669

三楽シジミ屋通り

秋が深まっています。冷たい風が吹き始めるこの頃になると、思い出すグルメがあります。熱々の旨みたっぷりのスープが絶品のヘジャンクク(酔い覚ましスープ)です。韓国のどの街でも、そこを代表する酔い覚ましグルメがあるもの。釜山にも、酔い覚ましグルメとして有名な料理があります。西釜山では、すっきりとした味のシジミスープを飲んで、この地域の風味を堪能してみましょう。

「シジミスープはいかがですか」。80年代初頭まで、釜山の朝の風物詩だったおばさんたちがいました。シジミスープの入った寸胴を頭に載せて、山腹道路の路地を巡りながらシジミスープを売り歩いたシジミスープおばさんです。シジミスープは、洛東江の河口でたくさん獲れるシジミを使って作られていた、釜山の郷土料理です。

シジミスープは、香りが良くて甘みのあるシジミとニラを使った白っぽい透明なスープです。塩だけで味を付けるので、素材の味が引き立ちます。スープとシジミとニラを一緒に口に入れると、シジミのあっさりした味にニラの香りが加わって絶品です。シジミスープと一緒に出される塩気のきいたサバの煮付けは、あっさりしたシジミスープを引き立ててくれます。あっさりして旨みのある酔い覚ましグルメが食べたいなら、釜山の酔い覚ましグルメのシジミスープをぜひ。

三楽シジミ屋通りは、本物のシジミスープが楽しめる釜山の人気スポットです。以前は洛東江のどこでもシジミが獲れたので、シジミスープほどありふれた料理はありませんでしたが、現在では釜山・三楽洞にシジミスープの専門店が集まっていて、釜山のかつての味を引き継いでいます。

三楽川沿いに形成されたこの通りは、 それぞれ異なる個性と味を持つシジミスープ屋が軒を連ね、好みに合ったお店を選ぶ楽しみがあります。

冷たい風が吹く季節、三楽シジミ屋通りで温かい一杯のシジミスープを飲んで、釜山の情緒を満喫してください。

三楽シジミ屋通り

• 住所：釜山広域市沙上区洛東大路1530番ギル30-6
• 営業曜日及び時間：支店により異なる。 訪問前に事前連絡が必要です。
• 休業日：支店により異なる
• 交通情報：都市鉄道釜山2号線・毛羅駅4番出口→徒歩1分→毛羅駅停留所で33, 110, 15, 148, 148-1, 160, 59番バスに乗り換え→北部自動車学校で下車→徒歩6分
• 駐車：公営駐車場
• お問い合わせ：支店により異なる