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おすすめスポット！足を浸けてヒーリングできる釜山の渓流

釜山の本物の渓流で、夏を涼しく過ごしましょう～

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蒸し暑くなるこの時期、どこか涼む場所はないか探していませんか？夏の避暑地といえば当然釜山の海が思い浮かびますが、釜山には海以外にも、うってつけの避暑地があります。名山の多いこの地域だからこそ、涼しい渓谷もたくさんあります。釜山市内で夏の蒸し暑さを吹き飛ばしてくれる渓谷3選をご紹介します！

萇山(チャンサン)渓谷

釜山の人であれば誰でも知っている風光明媚な海雲台(ヘウンデ)萇山(チャンサン)。季節に関係なく一年中、ハイキングにちょうど良い名山でもあります。入り口に大きい湖がある大川(テチョン)公園を過ぎると、すぐ萇山渓谷が始まります。渓谷の入り口からピシャピシャと音を立てる水深の低い渓流が続きますが、上に登るにしたがって水量は豊富になります。

形の整った岩や透明な川、緑が生い茂る最高のスポットを発見！渓流に足を浸けてヒーリングタイムを楽しむなら、これ以上の場所が他にあるのでしょうか(笑)！

透明な渓流に足を浸けると、まるで仙人になった気分です。大小の岩が多く、座る場所はいくらでもあります。渓谷の森から吹いてくる涼しい風が、汗ばんだ体をすっきり爽やかに冷ましてくれます。
透き通った川が流れる緑豊かな萇山に包まれて蒸し暑い夏のことをすっかり忘れてしまいましょう~！

釜山広域市海雲台区萇山路331-9
地下鉄2号線・萇山駅10番出口からタクシーを利用
駐車大川(テチョン)公園公営駐車場

大川川(テチョンチョン)渓谷

最もアクセスしやすい釜山の山、金井山(クムジョンサン)。頂上に登ると、力強く伸びる山の稜線が見ているだけで痛快になる、釜山を代表する山です。金井山に源流を持つ渓流が大川川(テチョンチョン)に続き、美しい渓谷を形作っています。大きな岩々の間から流れる川が大小の水溜まりができていますが、中でも最も人気の高いスポットは、大川川(テチョンチョン)エギソです。

大川川(テチョンチョン)渓谷は、深いところから浅いところまで、水深の変化に富む場所でもあります。渓流に沿って登っていくうちに、「ここは子どもでも大丈夫そう」、「あそこは高校生でも安全だな」と、すぐ目で見て分かります。水量が豊かで絶えず続く涼しい水の音や森の中からの鳥のさえずりなど、美しい自然の大合唱が聞こえてきます。

鬱蒼と生い茂る緑が織りなす木陰で思いっきり水遊びをすると、夏の蒸し暑さとはサヨウナラできそうです！

釜山広域市北区華明洞
地下鉄2号線・華明駅6番出口、コミュニティバス金井区1で乗り換え、エギソで下車
駐車大川川(テチョンチョン)村共同駐車場

雲水寺(ウンスサ)渓谷

春になると、満開のツツジが愛鎮峰(エジンボン)を覆いつくし、登らずにはいられなくなるという白楊山(ペギャンサン)。金井山脈の主峰の一つで、ここにも深い渓谷があり、涼しい川が流れています。雲水寺(ウンスサ)は、この白楊山の麓にある千年の古刹ですが、寺院の下を流れる渓流が、冷たく透明なことで広く知られています。生い茂る森に囲まれて照り注ぐ日差しを遮断してくれるので、これ以上涼しい場所を探すのは至難の業でしょう。

ここは渓谷を中心に、木道やピョンサン(縁台)、こども向け森の遊び場など、家族連れに気遣った設備が整えられています。子どもと一緒に水遊びが楽しめる安全な浅瀬もたくさんあります。渓流を遡ると、次第に水深が深くなり、遊泳禁止の場所もありますが、森の遊歩道を歩いて、爽やかな土や緑の香りを胸いっぱい吸って森林浴に更けるのにも最適なスポットです。これなら夏の暑さを避けて、ここでゆっくり時間を過ごすのもアリですよね？

釜山広域市沙上区毛羅洞
駐車雲水寺(ウンスサ)駐車場

エチケット

渓谷では、以下のルールを守ってください！
炊事、テントの設置、野生動植物の採取・採集、水遊び禁止区域への立ち入りを禁止します。
自分で出したゴミは必ず持ち帰りましょう。

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