文・写真 旅行作家シン・ギョンミン
金剛植物園
温泉洞にある金剛植物園は、韓国で初めての個人が設立した植物園で、1969年に開園しました。古くなった施設は時間が経ったら新しくリニューアルされるものですが、金剛植物園は昔の面影そのままで、入口からして歴史を感じさせます。釜山大橋
釜山には、たくさんの「大橋」の名の付く橋があります。広安大橋、釜山港大橋、影島大橋、華明大橋などなど。その中で、たくさんの人がよく渡っているのに大橋という名前があまり知られていない橋があります。それが、釜山大橋です。普通、釜山大橋というと釜山港大橋を思い浮かべる人が多いのですが、影島大橋のすぐそばにかかる橋が釜山大橋なんです。ヤン茶房
究極のレトロが見たいなら、ぜひ行きたいスポットがあります。影島カンカンイ芸術村にあるヤン茶房です。外観から漂う印象は、すでに1960年代にやってきたように感じます。宝水洞本屋通り
朝鮮戦争の最中、釜山が臨時首都だったときに、米軍基地から流れ出た雑誌を持ってきて売り始めたのが今の宝水洞本屋通りの始まりです。最初にできた本屋さんから始まり、数十軒までお店が増えたこともありましたが、時代の流れの中でそれだけあった本屋さんもだんだんなくなり、数軒だけが残ってかつての面影をとどめています。関連旅行
住所
金剛植物園: 釜山東莱区禹長春路(ウジャンチュンロ)221電話番号
金剛植物園: +82-51-582-3284営業曜日及び時間
金剛植物園: 08:00~17:00利用料金
金剛植物園:有料(大人1,000ウォンなど年齢別に異なる)交通情報
金剛植物園