
いつもとは違う旅
釜山駅
釜山駅の歴史は1905年草梁に位置し草梁駅という名称で始まり、ソウルと釜山を結ぶ京釜線の終着駅である釜山駅が誕生した。 現在、釜山駅は数回の工事を経て施設が非常に便利になってる。そして、釜山地下鉄道と連結されて、さらに都市移動が便利になって釜山駅の地下街でもショッピングが楽しめるようになっている。釜山駅の一日平均流動人口数は4万人から5万人で、週末の場合は6万人をこえる大きな駅だ。釜山駅構内にはさまざまなフォトゾーンがあり、写真を残して旅行を始めるのも良いだろう。宝水洞本屋通り
一つ目は釜山駅から地下鉄で3駅の距離にある宝水洞書房の路地です。 ここの歴史は1950年に起きた韓国戦争にさかのぼります。 当時釜山には戦争によって避難民たちが多かったです。当然貧しい人が多く本を買って読むのも大変なことでした. 本屋通りは、ある夫婦が古本を収集して安く売り出したのが始まりだそうです。 韓国でも宝水洞本屋通りのような古本屋が集まっている所は珍しく、この光景を見ようと全国各地から観光客が訪れます。 店の前で本があふれる光景は不思議に思えます。 本を読んでたら線が引かれていたり落書きがされていたりして古本ならではの変わった風景を感じられます。ヒンヨウル文化村
二番目のコースは、白い建物が目を引くヒンヨウル文化村です。甘川文化村と似ている印象を受けましたが、甘川文化村は山の斜面に家があるのに対し、ヒンヨウル文化村は海の斜面に建物が立ってるのが特徴です。映画『弁護人』のロケ地として名を知られてから他にもたくさんの映画やドラマの撮影が行われた有名な場所です。ヒンヨウル文化村全体がアートになっているので、宝探しをするような感覚でアートを探してみるのも面白いと思います。アート作品は小さいものから大きいものまであるので、時間を忘れて楽しむことができるはずです。また、ここから眺める海の見晴らしは絶景で、ついつい見入ってしまいます。最近では多くのカフェが立ち並び、人気スポットとなっています。草梁イバグキル
最後のコースは、草梁イバグキルです。この場所も、宝水洞本通りと同じく朝鮮戦争の時代に生まれた場所です。避難してきた人々が家を建て始め、場所がなくなるにつれて上へ上へと家を建てていったのが始まりです。高台の傾斜が急な場所であるにも関わらず民家が密集しているのが特徴で、イバグキルには山腹道路という、山の真ん中を横切る道路があります。どちらも釜山でしか見れない朝鮮戦争がつくり出した不思議な光景です。この様な場所は他にはないと言われています。「歴史のジオラマ」という場所からは、山に家々が密集している光景と、山服道路を一望できる。少し前にモノレールができて、以前よりは移動が楽になりました。誰でも無料で乗車することができるので、実際に乗ってみるのも楽しいと思います。モノレールのおかげで、急な坂道も楽に登れます。関連旅行
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