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釜山映画体験博物館・トリックアイミュージアム釜山

映画の想像の世界が現実に

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映画の街、釜山に「BOM」がやって来た。
「BOM」は「Busan museum Of Movies」の略で、映画のすべてを見て、感じて、楽しむことのできる映画専門体験館だ。
毎年釜山国際映画祭が開催され、映画のロケ地としても最適な条件を備えている都市・釜山に、映画制作にまつわる様々な体験コンテンツが楽しめる空間が登場した。

釜山映画体験博物館は、韓国映画産業の歴史と発展について楽しく体験しながら学べるように、様々なテーマの体験館で構成されている。釜山が映画の街になった経緯について紹介する「タイムトラベルトレイン」から体験が始まる。テーマ別の映画探検ミッションをクリアして、映画の秘密を発見するというコンセプトの体験館だ。

最新の映像技術を駆使してシーンを撮影し、撮影した映像を自分で編集できる「シネマスタジオ」は人気の体験ゾーン。「クロマキー撮影館」では恐竜と戦い、「タイムスライス撮影館」では飛んでくる銃弾を上手く避けよう。入った瞬間から、スリル満点の時間が楽しめる。

映画探検ミッションをクリアしたら、検証の時間が待っている。博物館で体験した映画の知識をクイズで確かめる「映画の達人体験館」だ。自分のスコアを確認してみよう。

釜山映画体験博物館で体験コースを楽しんだら、2階にあるトリックアイミュージアム釜山に行ってみよう。
5つのテーマで構成された空間の壁が、トリックアイの壁画になっている。絵を見るだけでも目の錯覚で実物のように見える空間が、アプリケーションでさらにリアルに動く不思議な冒険の世界に変わる。自分が主人公になって、世界で唯一の個性あふれるトリックアートを演出できる。

映画的想像を現実で体験できる釜山映画体験博物館。
楽しい目の錯覚の世界、トリックアイミュージアム釜山。
多彩なストーリーと体験コンテンツで五感を刺激してくれる複合文化空間で、特別な一日を過ごしてみよう。

利用案内

住所
釜山広域市中区大庁路(テチョンロ)126番ギル12
電話番号
釜山映画体験博物館 / トリックアイミュージアム釜山　+82-51-715-4200
ホームページ
http://www.busanbom.kr/file/2019bom-jp.pdf
休業日
毎週月曜日、1月1日‧ソルラル‧秋夕の当日
営業曜日及び時間
火〜日
10：00〜18：00（入場は17:00まで）
利用料金
体験・年齢により異なる(ホームページ参照)
交通情報
都市鉄道：1号線中央駅5番出口から徒歩5分
バス：126、15、186、81、86番で白山記念館下車、徒歩3分
駐車：釜山映画体験博物館駐車場（1時間無料）